TDSE株式会社

「架空送電線AI 診断システム」 電気事業者向けに提供開始

PR・メディア
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(以下、TDSE、本社:東京都新宿区、代表取締役社 東垣直樹)は、「架空送電線 AI 診断システム」を電気事業者向けに提供を開始しました。 本システムは、TDSE と東京電力パワーグリッド株式会社(以下、東電 PG)が共同で開発し、2018 年より東電 PG にて運用を開始しているもので、ヘリコプター等で撮影された架空送電線の点検用 VTR(動画)をシステムにアップロードすることにより、AI が分析し、異常個所を自動抽出することが可能なシステムです。 架空送電線の定期的な保守・点検業務において、主に鉄塔や送電線上での目視点検を行っていた電気事業者にとって、本 AI を活用したヘリコプター点検に置き換えることにより、同業務の効率化・安全性に寄与することが期待されます。 共同開発先である東電 PG 以外に、今回、東北電力ネットワーク株式会社においても上記の効果が期待できることが検証されたため、この 11 月からの提供を開始するに至りました。 TDSE では、本 AI システムをドローンによる送電線や付属品等の異常検知にも拡張し、今後も電力業界を含めた様々なインフラ事業者におけるメンテナンス業務効率化に資する AI ソリューションを提供してまいります。 <本件に関するお問い合わせ先> テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社 広報担当 黒田 TEL:03-6383-3261 / E-mail : info@tdse.jp プレスリリースはコチラ

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