TDSE株式会社

NLP(業務効率化)

企業では今、働き方改革で業務効率化や生産性を上げることを求められ、ポストコロナでテレワーク等が浸透し、多様な働き方の必要性が急速に増しています。そこで課題として挙げられるのが、事務手続きの見直しや社内問い合わせの負荷削減です。対話型AIチャットボットプラットフォームの「COGNIGY」と自然言語処理技術のエキスパートである「データサイエンティスト」によって、それらの業務効率化を支援します。

働き方改革やポストコロナで、業務効率化と生産性向上が求められている

昨今、企業には業務を効率化し、生産性を上げる働き方改革が求められています。さらには、新型コロナウイルスの影響により、テレワークやサテライトオフィスの活用が急速に進みました。そのような中で、紙書類による事務手続きの見直しや、総務や人事に関する社内問合せの負荷削減が課題として挙げられます。それらの課題は、自然言語処理技術(NLP)を用いたAI-OCRやAIチャットボットを活用することで業務効率化が可能です。

自然言語処理技術で、事務手続きや社内問合せを効率化

紙書類の記載内容を電子データ化することで、事務手続きが高速化及び省力化ができます。その紙媒体の電子データ化に、AI-OCRを活用するシーンが非常に多くなっています。OCR (Optical Character Recognition;光学的文字認識)は、紙書類の文字や手書きの文字などを読み取り、コンピューター上にデジタル化します。通常のOCRは、ある程度ルールに沿って書かれた文字でなければ適切に読取ることができませんでした。AI-OCRは、フリーフォーマットで手書きの文字であっても、機械学習・ディープラーニングに基づく自然言語処理技術によって読み取った文字を学習し、より適切に読取ることができます。(NLP)を用いたAI-OCRやAIチャットボットを活用することで業務効率化が可能です。

AIチャットボットによって問合わせを自動化・効率化ができます。チャットボットは、ユーザーが入力した質問文の文脈や意味を適切に理解し、最適な回答をするシステムです。その質問文の適切な理解を、機械学習・ディープラーニングに基づく自然言語処理技術が実現します。その自然言語処理技術で代表的なAIモデルとして「BERT」というものがあります。BERTは発表当初(2018)、言語理解に関するモデル精度を測る各種のベンチマークで最高水準(SOTA)を達成しました。BERTを用いたチャットボットによって、ユーザーの質問への回答を文書から自動的に検索して、ユーザーに回答することができます。

「自然言語処理技術」と「AIチャットボット」で業務効率化

TDSEでは、対話型AIチャットボットである「Cognigy」の導入支援サービスを行っています。Cognigyは優れたエディタ機能により、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能とするプラットフォームです。TDSEは、自然言語処理技術のエキスパートである「データサイエンティスト」と対話型AIチャットボットプラットフォームである「Cognigy」によって、事務手続きや社内問合せを効率化する支援をします。

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