データサイエンス活用事例
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派遣スタッフのマッチング評価業務効率化
課題 派遣登録スタッフに仕事をマッチングした後、マッチングがこのままでは成立しないと判断された場合には他の仕事を追加でマッチングしている。マッチングが成立するかを判断するための情報精査の時間を短縮し、経験のない新人でも追加マッチングの要不要判断を行えるようにしたい。 施策 ・"マッチングが成立したか”を目的変数、”登録スタッフ情報・仕事情報・マッチング情報”を特徴量として、重回帰モデルを作成 ・派遣登録スタッフごとに既存のマッチングが成立する確率(既存マッチング成功率)を算出。 ・既…
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派遣スタッフ早期終了率の低減
課題 派遣稼働開始後、6か月以内にやめてしまう方が多い (早期終了)。原因としては、仕事とスタッフのミスマッチや、適切なタイミングでのフォローができていないことが考えられる。フォローを優先的にすべき人がわかるようにし、早期終了を防ぎたい。 施策 ・“早期終了したかどうか”を目的変数、“契約情報・スタッフ基本情報”を特徴量として、重回帰モデルを作成。 ・稼働中スタッフごとに早期終了しやすさ示すスコア (早期終了スコア)を算出。 ・スコアが高い人から優先的・重点的にフォローを行う。 効…
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派遣スタッフのマッチング業務効率化
課題 企業と派遣登録スタッフのマッチングを行う担当者によって、知識量やスキルに差があり、マッチング成功率に差ができている。その中でも登録スタッフの情報精査・選定に時間を要しており、短時間で誰でも適切な人選ができるようにしたい。 施策 1. “過去にマッチング成立の有無”を目的変数、“登録スタッフの情報(希望条件・登録時基本情報等)”を特徴量として重回帰モデルを作成。 2. 登録スタッフごとに仕事の決まりやすさを示すスコア (決定スコア)を算出。 3. スコアの高い人から優先的にマッチ…
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人材マッチングロジック開発
課題 人材を募集している企業から求職者にメールを送付し、企業への応募を増やしたい。企業と求職者の膨大な組合せの中から、応募に至る見込みの高い企業と求職者をマッチングし、メールを送付するロジックを設計/検証したい。 施策 過去の応募履歴などをもとに、対象企業に応募する見込みの高い求職者をレコメンドするためのWord2Vecモデルを構築 さらに、応募につながりやすい因子を集計分析により明らかにし、上記モデルと組み合わせてマッチングロジックを開発 上記ロジックを利用したメール送付施策のリリ…
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顧客嗜好スコアの推定
課題 マーケティング活動向上のために、顧客のライフスタイルや趣味嗜好(○○興味あり、○○好き、○○派、等)を表すスコアを各ユーザーごとに推定したい。 施策 ・各ライフスタイルや趣味嗜好に対して過去の購買情報から正例・負例定義を作成し、顧客の属性情報を特徴量としてそれらを予測する二値分類モデル(lightGBM)を作成。 ・作成した正解ラベルを持つユーザーと予測したい(購買情報のない)ユーザーの特徴量分布は異なるため、傾向スコアを推定する別のモデルを作成しバイアスの除去を行った。 効…
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マーケティングアプローチ最適化による売上向上
課題 顧客へのアプローチ手段、アプローチ時期、レコメンド商材の3つの要素を最適化したマーケティングアプローチにすることで売上を最大化したい。 アプローチ手段は電話、DM、その組み合わせがある。 施策 Step1:3つの要素を変数として組み込んだ購入予測モデルを作成 How:アプローチ手段 When:アプローチ時期 What:レコメンド商材 Step2:営業キャパシティを考慮した最適化ロジックを作成 Step3:年間アプローチ計画を策定 効果 3つの要素(How、When、What)…
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レコメンドシステムによる飲食店の売上向上
課題 飲食店に共通して導入されているセルフQRオーダーシステム(来店者が卓上のQRコードをスマートホンから読み取り個々人で注文するシステム) のメニュー表に新規項目を追加し、購買意欲向上および客単価向上を図りたい。 施策 本事例の目的は、客単価を向上させる新規メニュー表のためのレコメンドシステムの作成である。客単価向上のためには、売り上げ点数や売上金額といった各商品で独立した基準ではなく、注文された商品間の関係まで考慮してレコメンドする必要がある。 そこで、開発したレコメンドシステム…
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提携銀行保証モデルシミュレーター
課題 保証事業で新規に銀行と提携をする場合、既存の信用リスクモデルによる評価精度の目安を確認したい。 施策 既存の銀行のデータを任意に変更してスコア計算ができるシミュレーターを作成。 既存銀行のデータを変更し、新規銀行のデータを疑似的に作成しモデルによるリスク評価を行った。 効果 新規提携銀行に対して、あらかじめモデルの評価精度を見積もることができるようになった。 …
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複合機の請求台数予測
課題 複合機の目標売上(=チャージ料)を達成するために、チャージ請求が発生する請求台数を予測したい。契約形態が客先によって異なる(請求スパンなど)ことから、純粋な販売台数=請求台数の増分とは限らず、精緻な予測が人手では難しい(おおむね誤差5%)。 施策 • 販売台数(実際に売った台数)と設置台数(現地に設置している台数)をもとに請 求台数(利益が発生する台数)を導出する時系列モデルを作成 • 販売台数と設置台数、設置台数と請求台数の相関関係を調査し、別途顧客 が算出した販売台数を入力…
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画像による会場検索のための類似画像抽出
課題 現状のイベント会場検索では、ユーザーが条件を明示的に指定する必要があるが、会場のイメージが固まっていないユーザーには使いづらい 施策 ユーザーが好みの画像を選択していくことで、条件を明示しなくても目的に合った会場を探すことのできる機能を導入した。 具体的なフローは以下の通り ①ユーザーにいくつかの会場の画像を見せて、その中から好みの画像を選択してもらう ②選択された画像と雰囲気の似ている式場の画像を抽出し、再度ユーザーに提示する → 上記を繰り返すことで、好みの会場を探すことを…
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コロナ禍の影響に対するポートフォリオシミュレーション
課題 コロナ禍の影響によりポートフォリオが大きく変動している。今後ポートフォリオがコロナ前の状況に戻った場合の貸倒額の規模を予測したい 施策 コロナ禍以前の債権状況と類似したデータを作成し、信用リスクモデルを用いて貸倒シミュレーションを実施 効果 現在の債権ポートフォリオがコロナ禍以前に戻った場合の貸倒額の規模が明らかになり、信用リスク管理方針の参考になった …
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リスクアペタイトフレームワークに基づく増額推奨
課題 リスクアペタイトフレームワークに基づき、与信リスクは高いが貸倒リスクが低い顧客に対して、与信額を増額したい。 ※リスクアペタイトフレームワークとは:企業が事業目標達成のために引き受けるリスクとその程度を明文化し、経営戦略・財務計画と連携させて管理する枠組み。意思決定の透明性を高め、適切なリスクテイクによる成長を促進し、迅速なリスク対応が行えるなどのメリットがある。 施策 与信モデルに信用リスクモデルを組み合わせ、貸倒リスクが低く、与信額の増額可能な顧客を抽出した。 効果 貸倒…