データサイエンス活用事例
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サービス利用状況のモニタリングとデータマート整備
課題 商品開発・企画の際にその企画で必要な集計しか実施しておらず、サービスの全体感や最新状況、過去からの推移の把握が断片的になっていた。その結果、サービスとして次に何をすべきかについての見通しが悪くなってしまっていた。 施策 モニタリング指標を集計 事業サイドの施策立案者とモニタリングすべき指標の定義を摺合せ、それらを集計するクエリを開発した。dbtを用いることでクエリの結果をデータマート化し、定期的に自動で更新されるようにした。 Google Looker Studioに共有 サー…
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トレンド分析
課題 ●アンケートやインタビューのみでは、顕在化した顧客の声しかわからない ● 潜在的なニーズや買わなかった理由が語られる機会が少ない ● 情報が膨大にあるため、見るべき投稿がわからない 商品を購入したユーザーの声かどうかの判断が難しい ● いろいろな投稿を読んでも、ニーズの言語化につながらない ● 「良い示唆」を得るのに時間かかる。分析のお手本がほしい 施策 ◼ システム構築: ◼ 全工程(要件定義、設計・開発、リリース)を担当しました。複数 モデル、データベー…
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送電線の異常検知
課題 ・膨大なコストのかかる人手の送電線点検業務の ・ドローン空撮画像への対応能力の獲得 ・滅多に発生せず学習に足るデータ量の確保が困難だが、深刻度の高い「素線切れ」に対する検出性能向上 施策 ■ システム構築:全工程(要件定義、設計・開発、リリース)を一貫して担当し、ユーザー認証機能、動画アップロード機能、結果表示機能、異常検知モデル実行機能を備えた多機能なシステムを構築しました。また、システムの稼働状態をモニタリングし、迅速に障害対応できる仕組みを整えました。 ■ 送電線異常検…
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信用リスク管理モデルの高度化
課題 信用リスク管理を目的に現行モデルを以下の点を考慮して高度化を行いたい ・ 直近の債権動向を捉えるリスク管理指標の算出 • 予測精度の向上 ・ モデル運用を効率的に行い工数削減 施策 • 現行モデルで使用している特徴量を全面的に見直し • コロナ禍の影響を回避可能なモデリング用データを用意 • 債権のデフォルト率を予測するロジスティック回帰モデルの再 構築 • 変数作成→モデル予測→リスク管理指標の算出の一連の流れを 高速化すべくプログラム見直し • 運用手順を簡素化・できるよ…
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有料集客コスト試算の効率化
課題 SaaS マーケティングにおける投下可能なコストとそれに対する獲得CVを見立てるために、過去の実績データ (出稿金額と獲得CV数)から適切なCPAカーブを作成する必要があるが、以下の課題を抱えている。 1. 適切なCPAカープの推定やそれに基づいたシミュレーションの方法が確立されていない 2. 担当者が都度手作業で試算しており効率が悪い 施策 1. 適切なCPAカーブの選択 あるプロダクトにおいてチャネル別に以下の条件の組み合わせごとの CPAカーブの推定を行い、適切なCPAカ…
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カスタマージャーニーにおけるコミュニケーション効果のアトリビューション分析
課題 保険契約から一定期間が経た後に、一回限り利用できる付帯サービスを提供している。 このサービスの利用を促すために、様々なタイミングで様々なコミュニケーションを行っているが、どれが効果的か把握できておらず、のべつ幕なしにメールを送っている状況にあった。 施策 ・個人単位でのログデータを元に複数のコミュニケーションの効果を検証することを踏まえ、アトリビューション分析を実施 ・特に結果変数が、「一定期間経過後に一回限の利用」のサービスであることから、COX比例ハザードモデルで回帰分析モ…
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LLMを活用した資料自動作成ツールの開発
課題 顧客営業はクライアントに対し、顧客サービス提供効果等の振り返り資料を毎月提供している。しかし、クライアントの数が多く、また、数値や表を読み取ったサマリ等の入力が必要になるため、資料の作成にかなりの時間を要していた。 施策 LLMを活用した、振り返り資料の自動生成ツールを開発。 今まで人手で行っていた処理を自動化し、工数の大幅な削減を達成 • LLMによる数値・表の解釈の自動化 • データ参照~データ入力までの処理の自動化 • 膨大なクライアント数に対して、上記を数分以内に実施 …
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ネットワーク監視サービス課題整理&解決支援
課題 大手通信インフラ企業が提供するto Bのネットワーク監視サービスの利益増大を実現するうえで何が課題なのか整理し、優先度の高い課題から解決したい 施策 1.課題整理 ロジックツリーによる課題の洗い出しと各課題への対応策検討・取り組み優先度検討を実施。TDSEが客観的な視点で作成し、それを事業部の方と共にプラッシュアップし完成させた。 2.課題解決 サービス提供タイミング早期化による顧客満足度向上と今後のサービス品質向上のための稼働を確保するために第一優先事項としてレポート作成業務…
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生成AIを用いた手書き文字のOCR
課題 保険の引受査定に使用する手書き文字を含んだ書類は画像データとしてのみ保存されており、詳細内容がデータ化されていない書類の内容を他のデータと結合して高度な分析に活用したいが困難だった 施策 生成AIによる手書き文字のOCRとテーブルデータ化 • 生成AI(GPT-4o)による手書き文字のOCRによって出力され たテキストデータを元にテーブルデータを作成 • 生成AIが誤認識した箇所に対して、ロジックベースの名寄せ補 正を実施することで正解文字への補完を実施 • 元画像との正確さを…
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支社パフォーマンスの要因把握
課題 担当部署では、売上向上を目的とした施策を検討・実施している。これまでは、売上高や獲得契約数といった結果に基づいた支社パフォーマンス(売上目標の達成率)を分析していたが、支社・代理店属性や営業・募集人の業務プロセス・品質を活用した分析は実施できていない。上記の詳細をデータ化し、パフォーマンスの好不調要因を明らかにし、より効果的な施策を検討するための材料としたい。 施策 「代理店情報」「要員計画」「職場環境」「業務品質」などといったこれまで活用していなかったデータをもとに特徴量を設…
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TVCM効果検証のためのエリア選定分析
課題 TVCMの実施にあたり、TVCMの費用対効果を同定したい。 ●TVCMの効果検証には、CM放映エリア (処置群)のKPIと類似した時系列傾向を持つ非放映エリア (対照群)のKPIを使用するため、非放映エリアからの対照群選定方法の確立が必要であった。 施策 ⚫ データ:KPIの日次の時系列データ ⚫ 処理①:非放映エリアからランダムにエリアを選択し、類似性判定テスト(※) を通過するか探索的に検証する。 ⚫ 処理②:類似性判定テストを通過したエリアのうち、処置群のKPIとの相関係…
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自社サービス認知・利用実態調査分析
課題 顧客(自社保険契約者)が健康行動に取り組むための行動変容を促すため、様々なコミュニケーションを行っている。しかし、契約情報や各種ログからは取得できない、顧客の日々の健康活動の実態や、自社サービスの認知度・認知経路などの実情を把握できておらず、施策の精度が上がらない状況にあった。 施策 複数のテーマで複数回のアンケートを実施、従来把握できていなかった、以下のような知見を得て今後の施策立案に生かすことができた。 ・当該部門では主にデジタルのコミュニケーションが中心だったが、募集人の…