TDSE、『scorobo for Infrastructure』を活用した社会インフラ向け劣化検知ソリューション提供
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:城谷直彦、以下「TDSE」)は、ディープラーニング技術を活用したAI 画像映像解析エンジン『scorobo for Infrastructure』を活用して、社会インフラ向け劣化検知ソリューションを7 月より提供開始いたします。
TDSE は、高度なAI 技術を持ったプロフェッショナル集団であり、2013 年の創業以来、金融、サービス業、製造業などの大手企業で300 以上の技術ライブラリー「scorobox」を蓄積してきました。業界・市場調査を行い、大量にあるライブラリー群から、将来有望となるAI 製品やモジュール『scorobo』の開発を加速させ、サブスクリプションサービス充実を推し進めています。
労働人口の減少や設備老朽化により、社会インフラ診断業務の効率化が様々な業界や自治体で将来大きな課題になることが予測されています。具体的には、橋梁や道路、コンクリート建造物などの画像・映像を活用し、迅速かつ高精度な“老朽化検知”および“ひび割れ検知”の需要が拡大傾向にあります。また、労働人口の減少・働き方変革に伴う労働時間の適正化に伴い、従来型の熟練者による目視や打音による検査から、AI を活用した業務効率にむけた投資が続くとみられています。
社会インフラ領域におけるAI 市場拡大予測について
| 年度 | 2018年見込み | 2022年予測 | 2030年予測 |
| 規模 | 300億円 | 800億円 | 1600億円 |
■本件に関する報道関係者からの問い合わせ先
・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
東京都新宿区西新宿3-20-2 オペラシティタワー27 階
TEL:03-6383-3261(代表) 平日9 時~18 時
MAIL:info@tdse.jp
WEB:https://www.tdse.jp/
■参考
東京電力パワーグリッド株式会社様と進めた事例
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