導入事例
-
アナリストの独自の視点とAIをかけ合わせ 顧客のニーズに対応したレポートを提供(株式会社フィスコ)
独立系の金融情報配信会社である株式会社フィスコは、ブルームバーグやQUICK、トムソン・ロイター、ヤフーなどに金融情報を提供するとともに、個人投資家向けにコンテンツを提供する会員制サイトも運営している。このコンテンツの目玉のひとつがAIを活用した株式銘柄分析レポートであり、TDSEがその活動を支援している。 大量のデータ分析が必要な金融とAIとの相性に着目 株式、為替、債券など日々のマーケットの市況概況などの投資情報を個人投資家から機関投資家まで提供する投資アドバイザーとして、直…
-
社内の業務効率向上のために AIを活用してデジタル化を促進(日本たばこ産業株式会社)
全社の業務効率向上を支援するデジタライゼーション推進室 日本たばこ産業株式会社(以下、JT)は、1985 年に旧日本専売公社から業務を継承するかたちで設立された。専売公社時代はたばこ事業に特化していたが、JT になってからは多角化・国際化を進め、現在国内たばこ事業の他にも、海外たばこ事業、医薬事業、加工食品事業などの分野でビジネスを進めている。 JT グループの競争力向上への貢献とデジタルソリューションの促進を目的にデジタライゼーション推進室が立ち上がったのは、2019 年…
-
成熟したビジネスの既成概念を打破して データサイエンスで企業価値を高める(コニカミノルタジャパン株式会社)
コニカミノルタのオフィス関連製品の国内販売を手がけるコニカミノルタジャパンの主力製品はマルチファンクションプリンタ(MFP)である。すでに成熟している市場で、どのような成長戦略を描くのかが、まさに喫緊の課題だった。同社ではデジタルトランスフォーメーションを断行し、生産性向上に向けた取り組みを開始した。その一翼を担うのが同社のデータサイエンス推進室である。 簡単で効果が出るものを最初のターゲットに マーケティング本部データサイエンス推進室室長 矢部章一氏 「データリテ…