中期経営計画

高い成長性を目指すと同時に、収益性の高い企業を目指す

当社はビジョン・ミッションの達成に向け、中長期に成長した姿を目指していくことから、2023年度～2025年度の三ヵ年に亘る中期経営計画「MISSION 2025」を始動させました。テーマは以下の通りです。

「MISSION 2025」のテーマ（2025年度）

コンサルティングサービスの持続的な成長を達成し、並行してプロダクトサービスのラインナップを全社挙げて強化する。

今後もAI市場は中長期的にも拡大が期待されると見込まれる一方で、新たな産業が生まれ、多様化・複雑化する社会・産業の課題に対し、先見性をもって対応していくことが必要とされます。このような環境下において、当社の強みである人的資本の更なる増強、成長事業の責任を明確化した組織改編とそれを支える経営基盤強化、及び共創ビジネスを構築する企業間連携を通じて総合力を発揮することで、中期経営計画「MISSION 2025」の達成を目指します。

次年度計画に向けた基本方針について

生成AI市場は今後も急速かつ不確実な変化が予想されており、中期的な将来計画の策定においては、前提条件が容易に覆る可能性があります。そのため、市場成長の急激な加速を正確に予測することは困難であり、高度な柔軟性と適応力が求められます。 こうした環境下において、当社はオーガニック事業の持続的成長に向けた堅実な基盤構築に注力してまいります。特に次年度に向けては、AIエージェント領域をオーガニック事業の成長軸として位置づけ、重点的に推進していく方針です。 これに伴い、全社的な組織の強化および再編を図り、ダイナミックかつ機動的な体制変革を進めてまいります。市場成長と経済発展が加速する競争社会の中で、当社は中期的な方向性を定めつつも、まずは次年度の計画策定に注力し、現実的かつ柔軟な対応を重視してまいります。

中期経営計画での取組

中期経営計画「MISSION 2025」においては、中核であるコンサル事業の人的資本・技術面での当社優位性をさらに強化させるとともに、組織改編・人材強化策を含む営業力強化に努めます。プロダクト事業では自社プロダクト開発組織を始動させ、ブランド力強化とラインナップ強化を図ります。なお、2025年度より競争力が激化しているAIエージェント領域にスピード感を持って対処していくため、AIエージェント事業を開始しております。

詳細の戦略及び施策内容については、2025年10月31日公開した「事業計画及び成長可能性に関する事項（更新）」
「業績予想及び中期経営計画の修正」または11月中旬に公開されます決算説明ビデオを参照願います。

説明資料リンク先

2025年10月31日 事業計画及び成長可能性に関する事項（更新）
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04565/59453c03/7d3d/4b5d/819b/3ecf6f787868/140120251030583867.pdf

2025年10月31日 業績予想および中期経営計画の修正
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04565/50e23fde/b40e/4e0d/9a71/11404d633297/140120251030583865.pdf

説明会動画リンク先

2025年11月7日実施（2026年3月期上半期決算説明会）
https://www.bridge-salon.jp/movie/7046_20251107_691d11bde914b/