エンジニア H.M.
- ポジション：エンジニア
- 名 前 ：H.M.
- 入社年 ：2020年入社
- 専攻 ：経営学部経営学科専攻（学士卒）
4回目のキャリアチェンジでデータエンジニアへ
私のキャリアは少し特殊かもしれません。大学の専攻は経営学部で主に文系のテーマを研究していました。卒業後は警察官となり、その後180度キャリアチェンジしてインフラ系の会社、金融系のシステム会社でエンジニアとして働きました。自分としては、もっとデータ分析に関わるエンジニアになりたいと考えてTDSEに転職しました。
TDSEの社風に惹かれて
データ分析のエンジニアへのキャリアチェンジとして、ビッグデータやAIを扱うTDSEの業務内容はぴったりでした。他にも内定をいただいていたのですが、TDSEの方々には、正直さや誠実さ、社内のフラットさを感じました。何か困ったことがあっても相談しやすい社風だと思いました。実際に入社して、思っていた以上になごやかでゆるやかな落ちついた雰囲気でした。
「まず直接聞いてみよう」を心がける
現在は、顧客企業の現場に常駐しています。私は相手の意思を汲み取ることは得意ではないので、「まず直接聞いてみよう」「相手の回答を反復して確認しよう」ということを心がけました。特にリモート会議やチャットだと相手の言ったことを誤解しやすいので、「こういう意味で合っていますか？」と、その都度言葉や表現を言い換えて確認するようにしています。これは顧客に対しても同様で、コミュニケーションエラーを避けるため常に徹底しています。
体育会系の粘り強さ、根気強さを活かして
大学卒業後に警察官になったのも、小学生の頃から習っていた少林寺拳法が活かせるのではないかという家族のアドバイスからでした。この業界には珍しく体育会系のバックグラウンドですが、粘り強さや根気強さが養われたと思います。その点は、分析の裏方作業や基盤構築・運用に役立っている気がしています。仕事でも人生でも、役立たない経験はありません。逆にその強みを活かしていきたいと思います。
エンジニアの仕事をかみ砕いて発信できるように
中途採用を考えている方は、今の自分のキャリアや状況を俯瞰で見てみるとよいと思います。私の場合は、データエンジニアとしてのスキルを伸ばすという目標を立て、TDSEに転職しました。データエンジニアは、依頼に基づきデータ分析に最適なデータを構築します。データサイエンティストと情報交換しながら、エンジニアならではの情報提供や提案といった関わり方ができるはずです。今後はもっと幅広く知識を学び、自身の経験や知識を他の人に提供できる存在となれたらいいなと考えています。
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