データサイエンティスト T.O.
- ポジション：データサイエンティスト
- 名 前 ：T.O.
- 入社年 ：2018年入社
- 専攻 ：情報科学研究科専攻（博士卒）
人の役に立つ仕事がしたかった
大学院では、情報ネットワーク学を専攻しており、インターネットの混雑を制御する方法を研究していました。研究は楽しかったのですが、研究を通じて身に付けた数学や論理的思考力などの能力を活かして人の役に立つ仕事がしたいと思いました。データサイエンティストという職種自体は、就職サイトでその存在を知りました。TDSEはアカデミック分野からビジネス分野へ来た人が多く、断然話しやすい方が多かったですね。最初からよい雰囲気の会社だと思いました。
プロジェクトマネージャーとして案件を推進
入社当時は、分析や集計をするプログラムをゴリゴリと書く作業をこなしていました。現在はプロジェクトマネージャーとして、顧客対応とメンバーのマネジメントを担当しています。リモートワークになってからは雑談の機会も減っているので、メンバーの様子や進捗について、きめ細かくケアできるように心がけています。会社でもオンライン懇親会や中途入社社員の歓迎会などに参加して、社内コミュニケーションを積極的にするようにしています。
データサイエンティストの仕事は、コンサルティングの上流からシステム開発まで、手がける領域が幅広い。自分が飽き性なので、幅広いこの仕事は向いている気がします。日々メンバーと話し合い、プロジェクトを進めながら学ぶ毎日です。プロジェクトのマネジメントは、これからもっと経験を積んでいきたいですね。
オン／オフの切り換えは、着替え
在宅勤務中の気持ちの切り換えは、洋服を着替えることですかね。仕事時間になったらビジネスカジュアル服へ、仕事が終われば部屋着へ。ちょっとしたことですが、気持ちが変わります。コロナによる在宅勤務期間が長かったので、たまに出社すると通勤電車でダメージを受けるようになりました（笑）。疲れた時は、寝るのが一番。評判のいい入浴剤を使って、一日の疲れをとってから眠るようにしています。
仕事は総合格闘技！自分の芯を持つ
データサイエンティストは、目先の機械学習や人工知能の最先端手法をキャッチアップすることだけが仕事ではありません。数学などの学問の基礎的な部分をしっかりと学んできて、根本を理解していないといけない。特に仕事では、依頼内容が変わる場合もあります。自分の芯をしっかり持ち、問題がある場合には意見をきちんと述べなければいけない。データサイエンスの仕事は、ある意味で総合格闘技的な部分もあります。さまざまな技術や手法をミックスして定めた目的を達成するのは大変ですが、その分やりがいのある仕事だと思います。
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電子メモパッドのブギーボードを愛用しています。口頭だけではイメージが伝わらないことなどは、これにメモを書いて相手に見せるようにしています。さらさらっと書けて、ボタン一つでパッと消えるので重宝しています。会社のデスクにいつも入れてあります。
